私の感覚では、たとえるなら.htaccessとかで

すべてを禁止してから一部を許可するか

すべてを許可してから一部を禁止する

みたいに感じています。

list.phpでNOT_FOUND、条件ありで全リストはorder deny,allow
list.phpで全リスト、条件ありで絞込みはorder allow,deny

そこに
・全リストは負荷がかかる処理であること
・ユーザインターフェースとして全リストにアクセスする手段は本来、検索しか用意されていないこと
・list.phpへのアクセスで条件部分が入力間違いにせよ悪意が有る、無しにかかわらず全リストがデフォであること（負荷が増える）
・全リストに対して検索エンジンのクロールが入りやすくなること（負荷が増える）

などなので、使い勝手を良くしよう、という考えではないのですよね。

自分の場合、全リストの意味合いって、お店は可能な限り間口を広く構えるのが大事って感覚ぐらいですねー

実際の所、今のEC-CUBEのSQLクエリは全リストもカテゴリ絞り込みリストも負荷としての差はそこまでないとは思っています。どっちも重いわけで・・・ 、でも検索エンジンのクロール負荷は無視出来ないレベルなのは確かですねー
（標準のクエリだと、カテゴリの絞り込みのステージに入る前のcostが大きかったはず、再確認してませんけど）

.htaccessの感覚は分かりやすいですね
やっぱり、このような設定選択肢を設けるべきなのかなーと・・・
重い環境の人はdenyベースにしたほうがいいよと言えるのは分かりやすい

----------------
EC-CUBE公式エヴァンジェリスト
EC-CUBEインテグレートパートナー (株)スピリット・オブ
移転・拡張・高速化・問題解決
各種カスタマイズ・支援依頼承ります。
[url=h

過負荷が深刻な環境などでは、パラメータ無しを蹴るといった対応も必要かもしれませんね。

先日 ramrun 様のチェンジセットをざっと見た印象ですが、リファクタリングが進み、拡張ページクラスでのチェックルーチンの追加も実装しやすくなった印象がありました。必要なサイトでは、個別対応ということでも良いのかなと感じています。

----------------
Seasoft
こちらでの投稿は、アイディア程度に留めさせていただいております。
個別案件の作業は有償で承っております。お気軽にご相談ください。