いつもお世話になってます。MITCC増田です。

題名の件で、バグを発見してしまいました。

下記、計算方法ですと、
異なるポイント付与率の商品を同時購入したときは、
基本情報管理のポイント付与率と値が異なるため、
加算ポイント値が正しく算出されません。

この場合、上記条件を考慮した２つの方法が考えられます。
１．商品単位で付与＆加算ポイントを算出し、使用ポイントを按分する方法。
２．合計金額＆合計ポイントから決済時のポイント付与率を算出し、それから加算ポイントを算出する方法。

結論としては、プログラム改修量と按分時に端数が出た時のロジック複雑性を考慮して、「２」の方法が得策と考えます。

対応内容としては、下記functionの第４引数に合計金額を与え、２の処理を実行します。

どなたか、ソース改修のご検討をお願い致します。

/* 加算ポイントの計算式 */
function sfGetAddPoint($totalpoint, $use_point, $arrInfo) {
// 購入商品の合計ポイントから利用したポイントのポイント換算価値を引く方式
$add_point = $totalpoint - intval($use_point * ($arrInfo['point_rate'] / 100));


以上、宜しくお願い致します。

ポイントなどの計算方法は過去にも議論に上がっていたと思いますが結論的には何が正しいとかはなく、サイト毎（会社毎）のポリシー的な部分にかなり依存する為、シンプルな形で用意されている現在の形のままで、後はカスタマイズに依存するのが望ましいという話だったと思います。

かなり前ですが下記の過去ログが現在方式について、まとまっているかなと思います。
http://xoops.ec-cube.net/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=752&forum=9&post_id=2234#forumpost2234

ちなみに提案方式と現行方式を比べた場合

・提案方式で、通常より付与率が高い商品が混在する場合　ショップが得。ユーザが損。
・提案方式で、通常より付与率が低い商品が混在する場合　ユーザーが得。ショップが損。

・現行方式で、通常より付与率が高い商品が混在する場合　ユーザーが得。ショップが損。
・現行方式で、通常より付与率が低い商品が混在する場合　ショップが得。ユーザーが損。

となります。
さらに細かい所では、現行方式は計算方式の関係上のショップ側デメリットとして付与率混在時に全額ポイント購入してもポイントが付与されるという形が問題と見られる場合もあります。

購入ユーザーからの問合せや不満を減らすという意味では現行方式の方が効果が高いのは明白で、ユーザーの感覚に近いのは「ポイント付与率が低いものから値引いて、高い方のポイントが付与される」に近い処理を行う、現行方式だからだと思います（ポイント付与率アップキャンペーンは多いでしょう。ポイントが通常より下げられることは少ないだろうという前提で）。

ということで個人的意見としては変える必要が無いと思います。
※会計処理上の理屈もあるので、個別には詳しい会社や会計事務所・税理士さんと相談するのも良いと思います。

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