EC-CUBE Ver2を利用するとして、開発会社に別途カスタマイズを依頼した場合、その内容によって違うと思うのですが、その後、株式会社ロックオンさんが提供されているアップデートサービスを受けることはできるんでしょうか？
つまり、今だったら、Ver2.3.0ですが、アップデートで2.4.0、2.5.0、・・・へアップデート出来るのかな・・ということです。

こちらのコミュニティを読んでいると、EC-CUBEって、割と致命的なバグを含んでいるような気がしています。
例えばそれらを含んだEC-CUBEをカスタマイズした後、バグや虚弱性などの問題など見つかった場合、その後のバージョンアップ（対応）って、どういう風にしたらいいのか・・と思っています。
例えば、カスタマイズを依頼した会社に有償で対応してもらう・・という事になるんでしょうか？

よろしくお願いします。

カスタマイズしていても自動アップデートを利用することは可能です。
アップデート内容にカスタマイズしているファイルが含まれる場合はアップデート後に該当ファイルを変更する必要があります。ただ、この方法は運用する上でおすすめできませんので、更新された部分を現状のファイルに書き換えてアップするなど。。
バックアップは必須です。テスト環境で試す。

現在、自動アップデート機能は利用可能なのでしょうか・・・

はじめまして

私もお客様より、アップデートできないのか？とよく聞かれますが、

どれも、おすすめしておりません。

理由としては、運用する方の判断でアップデートをすると、非常に危険です。

カスタマイズした箇所がおおければ、多いほど、通常テストをたくさんしなければいけないと、答えています。

必ずしも、出来ないわけではありません。

必要であれば、（何のために？）
これが、一番重要です。

その際、運用中であれば、1日でも停止するのは、サイト利用者に迷惑がかかるので、

テストサーバを用意し　→　アップデートし　→　テストをし　→

運用中のサイトを書き換える。という手順を踏む方をおすすめします。

以上、ご参考になれば

ご返答ありがとうございます。

引用：

ひとまず、ここで推奨されているサーバーにて使用期間を設けて数ヶ月間、構築テスト中でして、まだ自動アップデート機能は契約していません。

ただ、ショップ運営を行うまでに覚えることが多くて、それだったら、その時間をショップ運営（経営）に回せるように、当初は、ASPタイプのECを借りた方がいいのか・・という考えも生まれています。（独自ドメインでの運用も可能みたいですし・・）

最初からこんなに投資しても大丈夫なのか、何かトラブルがあったときに対応できるのか？対応できるコストを捻出できるのか？・・というのもあって、対コストを思案中というのが本音なところです。

現状の EC-CUBE は、プログラミングの知識が無い方が仕事で使うのに向いていないことは確かだと思います。

komine 様が、懸念されていることは、どれも非常に的確なものと思います。

短期的に見れば、ASPで要件を満たせるのであれば、それを使うのが良いと思います。将来的に独自のECサイトを立ち上げることを視野に含めると、判断は難しくなると思いますが。

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Seasoft
こちらでの投稿は、アイディア程度に留めさせていただいております。
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私もEC-CUBEユーザーですが、実店舗は別のオンラインショップソフトで運営しています。
これをそのまま実店舗に使わない理由は、懸念されているところ含みです。

完成度と共にバージョンが上がることはいいことなのですが、アップデートモジュールの提供が遅い（無い）など、問題山積だと思います。
あと、バグ情報の提供がTRACに限られているなど。直したければ見ろというのでは、修正情報が公開されているダケです。実店舗は有料ソフトなのでこの点のサポートは価格に見合って納得できるものですが、他にもテストサイトで立ち上げているソフト（こっちはオープンソース）でも、提供先から修正情報などメールが送られてきます。

オンラインショップを運営する上で、気を遣うことの一つに、例えば無くならないハッキング問題での情報流出等がありますが、それがハードウェア（サーバの設定ミスなど）の問題ならまだしも、ソフトのバグだったりした場合でも、責任は店舗運営者になるので、ソフト提供者側に有償・無償の別（または有償・無償での修正版やバグ修正方法の提供方法の差）はあろうとも、この辺のきめ細かな情報公開や、サポート体制が必要なのではないかと考えています。
この辺がしっかりしていなければ、実店舗に使うのは難しいのではないかと思います。
もちろん、開発会社が入って有償になった派生品は別でしょうが、生のEC-CUBEはかなり敷居が高いか、難ありだな〜という思い。

サポートを提供しても、そのサービスを利用する人が少なくてビジネス的に成立しないのでしょうね。株式会社ロックオンさんの動向を見てて、そんな印象を受けます。私が、このフォーラムで中途半端なサポートをするのも、オフィシャルのサポートが売れなくなる一因かなと、少々気が引けることもありますね…

ちなみに、個人的には、Trac ではなく、SVN からアップデートすることが多いです。この辺りの方法がドキュメント化されれば、PHPやDBを理解している技術者に対する情報提供としては、かなりの部分がカバーできると思います。

もう少し、プログラム本体と、ユーザデータの分離ができていると、アップデートしやすいのになぁ…とか、DBの定義変更は ALTER で提供しようよ…とか、思うところは色々とありますが。

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Seasoft
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はじめてのショッピングサイトであれば、有料の有名なASPを使った方が良いのではないでしょうか？

正直、品質の良いサービスはたくさんあります。

ただ、運営に慣れてきて順調に売上が上がってくると、ASPならではの制約や問題が気になってくると思います。（機能面やロイヤリティ、競合など）

そういった時にマーケティングをやり直して、本腰入れてサイトをリニューアル、という時にはカスタマイズベースとしてEC-CUBEがぴったりだと思います。

ただこういった場合は初期のカスタマイズ費用やその後の運用保守費用はそれなりのものがかかってくると思います。



あとは「EC-CUBEをショッピングサイトとして使わない」とかですかね