仕様が「あるカテゴリの商品が含まれていれば送料に100円追加する」というシンプルなものであれば、カートの中の送料計算ロジックに組み込んでしまうのが手っ取り早いと思います。



ところで、この＋１００円というのは、具体的にはどういう送料なんでしょうか。

dokodokoさんのケースにはマッチしていないようにも思えますが、ご参考まで以下のようなことは実装したことがあります。




複数の配送業者（配送設定）を指定しておき、商品ごとに配送業者（配送設定）を選択できるようにしたことがあります。クール便等の対応で、違う料金体系を実現しないといけない状況で実装しました。dokodokoさんのケースでいえば、+100円商品を含むケースと含まないケースで適用するべき料金体系が違うという解釈で、こういう方向のカスタマイズもあると思います。このクール便対応では、通常便商品とクール便商品は同時に同じカートで注文できないようにするという制御もしていました。


他の例としては、ある商品は割れ物で梱包料金をプラスしないといけないということがあって、そのケースでは送料とは別に梱包料という項目を追加したといった例があります。梱包は１つの注文につき１設定のみとしていました。実際には同梱するものが増えれば１梱包に収まらないことはあるのですが、そこは運用でカバーということにしていました。

以上、ご参考まで。

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株式会社システムフレンド
朝山俊雄

改造専門店・EC-CUBE工房
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