▼テンプレート
[EC-CUBE] 4.0.2、
[レンタルサーバ] エックスサーバー
[PHP] 7.1.33
[導入プラグインの有無] 商品オプションプラグイン、関連商品プラグイン、クロネコヤマトカード・後払い一体型決済サービス


「EC-CUBEアップデートプラグイン」をインストールしようとしたところ、オーナーズストアで購入後「ステータス」「アップデート」が空欄となり、インストールできない状況となっております。



以前他のプラグインを購入した際も同様の現象が起きてそのままなのですが、どういったことが原因で起きる現象なのでしょうか。

また放置しておくことに問題はあるのでしょうか。



プラグイン周りはアップデートする際など、これまでもたびたびエラーが発生してきました。

フォーラム内の似た投稿を見たところ、サーバー等のシステム環境による理由が大きいようですが、その辺りを詳しくご教示いただけると助かります。

プラグインのインストール/アップデート時にサーバに高負荷をかけてしまい、
強制的にプロセスが停止させられるという話を聞いた事があります。

私が何となく思っているイメージですが、
契約者みんなで利用する共用サーバの場合、
サーバの提供者としては、全員が快適(平等)に利用できるように
一人の契約者がCPUやメモリを占有してしまう事は避けたいと考えていると思います。

その為、契約者毎のCPUやメモリの利用量を逐次チェックして、
利用量が突出するような場合その処理を強制的に停止するような監視ツールを利用しており
その監視ツールにプラグインのインストール/アップデートの処理が引っかかっているのではないかと思います。
(composerが1.5Gくらいメモリ領域を確保しようとするという話を見かけたことがあります。)
監視ツールも一定のアルゴリズムで判断していると思いますので
その時の状況（他の利用者の状況）によって止めたり止めなかったり、
また止めるタイミングも異なっていたりしており、
それが原因でプラグインのインストール/アップデート時のエラー後の結果が毎回変わったり、
上手くいく時と上手くいかない時があるのではないかと想像しております。

様々な事例がある事、あくまで私のイメージですので、
一概に全ての原因がそれとは思いませんし、
yamaryoさんの現象がこれが原因かどうかは分かりませんが、
弊社がECCUBE4を扱った案件では、
プラグインのインストール時、アップデート時にこのような問題が起きた事はありません。
(基本、メモリスペックが提示されていない共用サーバは利用していません)

----------------
株式会社シロハチ
■ECCUBE2系、3系構築カスタマイズご相談ください。
■EC-CUBE3マニュアル
■blog

ご返信ありがとうございます。

なるほど。そういった原理でエラーが発生しているのですね。

確かにこれまで、普通にインストールやアップデートができるときと、できないときがあったので納得です。


ちなみにですが、具体的にどのサーバでEC-CUBEを運用しているのかをお教えていただくことは可能でしょうか？

今後運用するうえで参考にさせていただきたいのですが...。

さくらインターネットのVPS 4Gやクラウド(メモリは3G以上)と
AWSでの運用実績があります。

ただ、これらのサーバはOSやミドルウェアの環境構築を自前で行う必要があります。

OSやミドルウェアのセットアップを行わずにECCUBEのみインストールして利用したいような場合は、
さくらインターネットのレンタルサーバ マネージドサーバプランであれば
メモリ上限の心配をしなくても大丈夫かと思います。

----------------
株式会社シロハチ
■ECCUBE2系、3系構築カスタマイズご相談ください。
■EC-CUBE3マニュアル
■blog

ご返信ありがとうございます。
早速調べて検討してみようと思います。

この度はご教示ありがとうございました。
大変勉強になりました。