質問 > その他 > EC-CUBE 2.1.2正式版 共有SSLについて |
その他
フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |
投稿者 | スレッド |
---|---|
eiji |
投稿日時: 2008/5/22 10:26
対応状況: −−−
|
新米 登録日: 2008/5/21 居住地: 投稿: 7 |
Re: EC-CUBE 2.1.2正式版 共有SSLについて eijiです。端折っているところはありますが、大体こんな感じです。
実現したいこと ・バーチャルホストのDocumentRoot直下でEC-CUBEで作成したショップを構築したい ・EC-CUBE自体に機能制限や特別なカスタマイズ(ソース改修など)をせず普通に使いたい ・セキュアが必要なところでもコスト(固定IP追加やSSL証明書の取得)のかからない共有SSLを使いたい 必要条件 ・Apache - httpd.confでUserDirを有効化できること ・Apache - httpd.confでVirtualHostを定義できること ・Apache - VirtualHostで共有SSLが使用可能であること ・SSH(shellは任意)でrootにスイッチできること(VPS, FPS, 専サバ限定?) 前提条件(適宜ご自身の環境へ読み替えてください) ●メインホストの環境 Domain:lv8701.trialserver.jp DocumentRoot:/var/www/html/ URI:http://lv8701.trialserver.jp/ SSL:https://lv8701.securesites.net/ ●ユーザーディレクトリの環境 DocumentRoot:/home/eiji/www/ URI:http://lv8701.trialserver.jp/~eiji/ SSL:https://lv8701.securesites.net/~eiji/ ●バーチャルホストの環境 Domain:lv8701.subhost.jp DocumentRoot:/home/eiji/www/lv8701.subhost.jp URI:http://lv8701.subhost.jp/(http://lv8701.trialserver.jp/~eiji/lv8701.subhost.jp/ でも同じ) SSL:https://lv8701.securesites.net/~eiji/lv8701.subhost.jp/ (※1) 実際の手順 手順1. SSH経由でEC-CUBEのtar ballをダウンロードし展開する。 # su -(※rootで行えばパーミッションは自動的に設定される。その後に所有者を変更すれば面倒くさくない) # cd /home/eiji/www/ # wget http://downloads.ec-cube.net/src/eccube-2.1.2.tar.gz # tar zxvf eccube-2.1.2.tar.gz # mv eccube-2.1.2/html/* ./(SUBHOST_DIR)/ # mv eccube-2.1.2/* ./ 手順2. ブラウザからEC-CUBEをインストールする。 基本的には画面の指示通りで大丈夫ですが、1つだけ。 「WEBサーバーの設定」の「URL(通常)」と「URL(セキュア)」には共有SSLのURI(※1)を設定します。 手順3. 上記手順が問題なければ「/home/eiji/www/data/install.php」に設定情報が保存されるので、次のように編集する。 (変更前) define ('SITE_URL', 'https://lv8701.securesites.net/~eiji/lv8701.subhost.jp/'); define ('SSL_URL', 'https://lv8701.securesites.net/~eiji/lv8701.subhost.jp/'); (変更後) define ('SITE_URL', 'http://lv8701.subhost.jp/'); define ('SSL_URL', 'https://lv8701.securesites.net/~eiji/lv8701.subhost.jp/'); 手順4. ブラウザからアクセスして動作確認(会員登録、買い物カゴから決済する、など)を行う。 http://lv8701.subhost.jp/ 以上になります。 |
フラット表示 | 前のトピック | 次のトピック |