仮にロードバランサを使用しているとして、ロードバランサを使用しなくてもインフラ設計上問題ないなら使用をやめるのは１つの手かと思います。

この問題はアプリケーション側で対応も可能で、4系では.env等でTRUSTED_PROXIESの設定を行ってやる必要があります。
（初期状態ではコメントアウトされていると思います）

３系の設定になりますがドキュメントに記載されています。
https://doc.ec-cube.net/quickstart_proxy

ただAWS(ELB)のようにIPが固定ではない場合は別の方法を取る場合があります。(セキュリティグループでEC2へのリクエストをELBからのみに制限した上で)
https://symfony.com/doc/current/deployment/proxies.html#but-what-if-the-ip-of-my-reverse-proxy-changes-constantly

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